髪の毛にアプローチしている理由

前髪の出来が一日の気分に大きく左右される
経験したことがある方も多いと思います。

同時に髪型は、第一印象に大きく関わっています

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前髪の出来が一日の気分に大きく左右される
経験したことがある方も多いと思います。

同時に髪型は、第一印象に大きく関わっています

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髪の毛は見た目の印象を左右する
でもわたしが髪の毛に興味を持ち続けている理由は見た目を整えるためだけではありません。

髪の毛を通して「自分を整える」ということを知ったからです。

髪は人のフレーム

​「髪の毛切った?」

タモリさんが良く言うこの言葉、言われたことありませんか?(知ってる人は同世代)

​実際髪の毛の変化に気付かれれば嬉しいし、
変化がなくても会話の突破口になる魔法の言葉ですが、
そんな突破口に使われるくらい髪型/髪の毛は実は人の印象に大きくかかわっています。

​人は人に会ったとき、その外枠で第一印象を捉えているといわれています。
髪の毛長い人、ショートカットの人、黒髪の人茶髪の人。
そう認識するのに実は1秒もかかりません。
よっぽどの美容マニアさんでなければ
あの二重の人、あのチークがきれいな色だった人、とはならない。

紙皿と素敵な和食器
どちらにのっているパスタが美味しそうにみえるか
プリントアウトのみとフレーム入り
どちらの写真がより素敵にみえるか
印象の違いは想像が容易いと思います。
髪の毛はいわば人のフレームです。

髪の毛で清潔感がわかり、髪型で第一印象が変わる。
髪の毛で現れる印象でその人が自分に手をかけているかそうでないかを第三者は案外気が付いているし
極論ではありますがその人を大切にしたいかそうでないかもそれによって大きく変わってくると思います。

自分にしているように、人にされる。

新しいノートになると途端に字が丁寧になる。
大切な思い出があるものだとほかのものよりもっと大切にしようと思う。
これは人間誰にでもある当たり前の心理で、それはきっと対人であっても変わりません。

でもこれは
人に大切にされたいから大切にしよう、ということではなく
大切な誰かにするように自分にもしてみるというのが難しくても
自分の一部にくらいならそうできるかもしれないという
もっともっと軽いきっかけのお話でそれは結果的に
自分をもう捨てるだけの古いノートのように雑に扱うことをやめる
ということに繋がるような気がしたんです。

なんせ自分を大切にするがピンとこないくらいにわたしは自分に自信がなかった人。
でも幼少期のころからなぜか髪の毛に並々ならぬ興味を持っていたわたし。

髪の毛のケアが好きというのはわたしにとって自分を丸ごと好きになるということの
最初の一歩だったように思います。

わたしが髪の毛オタクになった理由


「髪の毛がきれいな人と言えば!」
のお題に当時好きだった男の子がわたしの名前を即答してくれたことを
30年以上経った今もまだ鮮明に覚えています。

小学生当時髪の毛の状態が良かったのはきっと両親のおかげで、
今思えば中学生になるころには自分の好きなところは髪の毛(だけ)だったように思います。

ずっとちゅるちゅるサラサラの髪の毛でいたい、と言い続け、
高校生の頃のバイト代は大半がサロンでのトリートメント(と推し活)に消えていました。
ガスコテ(時代を感じる…)で髪の毛を巻くのが楽しかった。
でももともとストレート故全然もたない。
クラスのギャルに教えてもらって巻いても全然持たない。
大学に入ってお昼に食堂に集まると「…美穂、朝髪巻いてなかった?」と言われるくらい
巻き髪を持たせることが出来ませんでした。

そのころストレス由来かなんなのか、
突然頭皮に湿疹が出てこれまで使っていた全てのものが使えなくなりました。
頭皮が真っ赤にただれ、そうなるとそこから生まれる髪の毛にもダメージが出てくる。
皮膚科に行っても改善は見られず自分の中で髪の毛だけがお気に入りだったわたしは
メンタル的にも大ダメージを受けました。

​そこからわたしの髪の毛に対する執着はより強くなったと思います。
状態を少しでも良くするためにシャンプーの成分を調べ上げ、
どのシャンプーを使ったらどうなるのか自分を使って人体実験をしまくりました。
おそらくそれは頭皮の状態が最悪の時にやることではなかったけど、
自分に合わない成分がわかれば負担を減らせることをしって皮膚科の先生に怒られながらも
たぶんこの成分がわたしには合わない、を見つけることが出来ました。

それから20年近くたった今あの頃よりその成分の洗浄力の高さは認知されているし
頭皮に優しい、髪質やなりたいタイプによって使い分けられる商品がごろごろ市場にあります。
巻き方についてもちょっと調べれば美容師さんやセットサロンで働く方、
その道の専門家兼オタクの人たちがたくさん情報を出してくれています。

わたしの髪はクセがストレート。
パーマも1週間で取れて翌週もう一度当ててもらって、やっぱりとれて
その翌週もう一度当てようとしたら美容師さんに髪の毛がかわいそうやからやめよう、と
言われたストレート。

それでもわたしはふわふわの巻き髪がしたかった。

大学を卒業しなんやかんやと働き始めて数年、
いろんな美容室に行く中で骨格から似合わせでカットしてる人がいて
その人が最初のカットのときにアイロンスタイリングを教えていると知り、
妙にフッ軽なわたし、すぐ予約をとり都内のサロンに向かいました。


義永大悟 通称:モテ髪師大悟
この出会いでわたしはより髪の毛が好きになり、
ヘアアイロンというわたしにとってなくてはならないアイテムを使いこなすきっかけとなりました。
(写真は通い始めて数年経ったころ毎回カット後よくわからんポーズをさせられる)

私が伝えたいこと


大悟さんが立ち上げていた日本美人髪協会はヘアアイロンの使い方を教える講師を輩出している団体で
美容師ではなく一般女性が一般女性にヘアアイロンの使い方を教える講師を育てています。
(美容師さんも男性の講師もいらっしゃいます)
美容室の施術の最後、こうやってスタイリングするといいですよ~と教えてくれるあれ。
あれで本当にそうできる人は限られている、でも実際問題ちゃんとそれに向き合って教える時間はない。
それでスタイリング、そもそものアイロンの使い方を教えられる人を増やそうと思ったと。

天才じゃない?と思ったしすぐ巻きが取れるわたしにとっては渡りに船!
理屈とテクニックを覚えることでわたしのヘアアイロンの技術は確実に上がったし、
巻き髪に対する不満が解消しました。
アイロンの使い方を教えられたら毎朝鏡の前で格闘する時間が減らせる。
わたしもそれを伝えていこうと思い講師になり、たくさんの女性とレッスンをさせていただきました。

わたしは美容師じゃなくて髪の毛ちゅるちゅるでいたいただのオタクです。
だからこそ、伝えられることがある。

サロントリートメントや髪質改善にお金を使えば髪の毛はもちろんきれいになります。
でも、サロンに行く回数より圧倒的に毎日お家ケアで過ごしているから
そのお家で出来ることを知ってほしい。
お家ケアだけで変わることはたくさんあるし、
それを知っていればサロンケアをこれまで以上に持続させることができます。
そしてアイロンスタイリングが出来れば自分の手で毎日サロン帰りの状態に持っていける。

​キレイに髪の毛を巻くテクニックは、必ず身に付けられます。
あなたが諦めなければ、わたしも諦めません。

不器用でも出来ますか?一番頂く質問です。
不器用なんじゃない、コツをしらないだけ、です。
自分の中での状態のいい髪の毛、それもケアで近づくことが出来る。
トライ&エラーが楽しいと思えたらゴールは近い。

髪の毛を通して
自分を大切にすることを知る


そうやって髪の毛に手をかけているうちに、
自分に手をかけることに対する恐怖心も減っていきます。

​いきなり自分のこと丸ごと好きになれ、なんてハードルが高いから
そのきっかけが髪の毛っていうのも、そんなのもあり、と私は思っています。

自分を大切にすることもヘアケアや巻き方のテクニックと同じで
正解は一つではありません。
情報過多な世界でどれが自分に合うのかどうすればいいのかわからないまま
色んな所をジプシーするよりも、まずは基礎の基礎を見直してほしい。

調べたこと聞いたこと習ったこと、それがすべてではありません。
髪の毛は一人一人違って、生活も一人一人違う。
そして人は必ず年を重ねる。
だから伝えたことをぜーんぶしてほしい、って話ではなくて、
髪の毛きれいだね、って言われると気持ちが上がらない女性なんていないと思うから、
髪の毛きれいだね、って言われる喜びを知ってほしい。
そのきっかけを作りたい。

誰よりも巻きが持たなかったちゅるちゅるの髪の毛が大好きなわたしが
ヘアケアやアイロンテクニックを通して自分を大切にするひとつの選択肢をお届けします。

これがわたしが髪の毛にアプローチしている理由です。

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